こんにちは!リリです!今回もゲーム開発者の方にインタビューしていこうと思います!
<アドベンチャー>
絵本のコッペ
本日は絵本のコッペを開発したうすいしおさんにお越し頂きましたー!
わーい!拍手拍手!
うすいしおと申します。ストーリー・世界観重視でプレイした人の心を動かせるゲームを作ることを目標にしています!
ゲーム作りにモットーがあるのはいいですね!
ゲーム作りをしようと思ったキッカケとかあったら教えてください!
もともと漫画や小説のような物語のある作品を考えるのが好きだったことと、UndertaleやOneshotのようなインディーゲームに憧れたことがきっかけです!みんなもプレイしよう!
制作したゲームのジャンルについて教えてください!
ストアではアドベンチャーとしておりますが、パズル要素ありアクション要素ありなのでどれか一つのジャンルに定義するのは難しいですね……。
何でプレイできますか?
iOS、Androidそれぞれで配信しています!
どういった内容のゲームですか?
絵本の世界に迷い込んだ主人公の少年「コッペ」と、そこで出会ったロボットの「ノワ」が冒険する物語です! クレヨンや消しゴムを使って絵本の中に道を描いたり、ノワと協力して仕掛けを突破したりしながら進むゲームです。PVも作ったのでぜひご覧ください!
心温まりそうなゲームですね!
うすいしおさんがこのゲームで一番面白いと思うポイントはどこですか?
何よりもストーリを楽しんでもらいたいです! コッペは元の世界に戻るため、ノワは自身の「セイサクシャ」を探すために手を組んで冒険するのですが、その道中で個性的なキャラクターたちに出会います。彼らと関わり合う中で、コッペはだんだんとこの絵本の世界の秘密に迫ることになります。絵本の最後のページまで読んでいただければ、必ず素敵な物語だったと思えることを保証します!
なるほど。ストーリーを紐解いていくのにワクワクを感じますね!
このゲームを作るにあたって工夫したこと事はありますか?
プレイヤーがゲームに没入することを大切にしていました。例えば、次のページに進む際はしおりに乗ってページをめくる、仕掛けはクレヨンで直接絵本に描いているように……、と「絵本の世界」のモチーフを大事に構築することで、プレイヤーが現実を離れて絵本の中にのめり込むことができるように気を使っていました!
おぉー細かい演出にまでこだわっているんですね!
ここからは視聴者のみんなが参考になる話を聞いていくよ!
何を使って作ったのか教えてください!
ゲームエンジンはUnityで、グラフィック素材はibisPaintというiPhoneアプリを使って制作しました。
どれくらいの期間と人数で開発しましたか?
一人で二ヶ月です。
何かフリー素材やアセット等を使っていたら教えてください
Fungusという会話アセットには非常にお世話になりました!また、BGMの一部は魔王魂さん、Domeniumさんのフリー音源をお借りしています!
開発で苦労した事、詰まった事などあれば教えてください
システム面では非常に苦労しました。特に、ゲームの根本であるページをめくる処理には何度も試行錯誤しました。ページをめくっても前のページにあるオブジェクトが消えずに残ってしまったり、逆にめくっても次のページが生成されなかったり。
細やかなところにこそ、多くの苦労が詰まっているんですね!
それらの問題はどのようにして解決しましたか?
ひたすら頑張ってコードを組みました(力技)。あまりにもスパゲッティなコードになってしまったので、もうあの部分は修正したくないですね……。
わかります。
最後に一言あればお願いします!
心温まる物語をお届けすることを約束します!ぜひプレイしてください!
絵本のコッペを開発したうすいしおさんでしたー!
ありがとうございましたー!!!
絵本のコッペは↓のリンクから遊べるよ!
ぜひ遊んでみてね!
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