【フリーゲーム開発者インタビュー】Mathmare

えふぇ子と申します。今年の春にゲーム製作を始めた花の(?)女子高生です。最近は弾幕エディタの開発に取り組んでいます。

ゲームが好きだというのと、自分が思ったことを表現する手段としてゲームを作ってみたいなと思ったのがきっかけです。このMathmareは、バラ曲線というものを見つけたときの「なにこれめっちゃ綺麗だしこれが数式で表されるのすごい！」という気持ちを伝えたいという思いで作りました。

弾幕避けゲームです。ひたすら敵の弾を避けるゲームです。

Androidでプレイできます。資金とMacが手に入り次第iOSでもリリースしようと思っています。

数学×弾幕をコンセプトとしたゲームです。30秒間弾幕を避けきればステージクリア、30秒が経過する前に一定回数被弾してしまうとゲームオーバーという非常にシンプルなルールです。数学というと敬遠されがちですが、数学の知識は全く使いません。弾幕もあまり激しくはないので、弾幕初心者の方でも十分遊べます。上級者向けのハードモードもご用意しています。

一部ステージは数値を入力して弾幕の形を変えられるのですが、その数字の組み合わせによって弾幕の難易度も変化するというところがおすすめのポイントです。是非、試行錯誤を繰り返して自分に合った数字の組み合わせを見つけてほしいです。弾幕の美しさも売りにしているので、そこにも注目してください。

ゲームの軽量化が苦労した点でもあり、工夫した点でもあります。

弾幕ゲームなのでどうしても動かすオブジェクトが多くなって、重くなりがちだったんです。オブジェクトプーリングを使ったり、当たり判定を自前で作ったりして軽量化をしました。

Unity2019を使用しました。

個人開発で二ヵ月強でつくりました。今もちょくちょく修正はいれています。

甘茶の音楽工房様からBGMを、HONOKA Project様からフォントをそれぞれお借りしました。

初めてのゲーム制作ということで、右も左もわからない所からのスタートだったのと、Admobを使っての広告実装が大変でした。ネット上の先駆者様の記事等にかなり助けられました。

数学って美しいんだな、ということを感じてもらえたら幸いです。