【フリーゲーム開発者インタビュー】Garbagers

休みの日にゲーム開発をしているドリフターズと申します。
よろしくお願いします。

とにかく作りたかったんです。
ゲームを作ることに飢えていました。
ファミコンを買ってもらえなかったので、その反動もあるかもしれません。
FM-Towns2のF-Basicでゲームを作りました。
CDの再生が容易だったので、ファイナルファンタジーのCDを入れて、その音楽でゲームを遊べるようにしていました。

パズルゲームです。

AndroidとiPhone。
それからunityroomでも遊べます。

カラフルなゴミが降ってくるので、同じ色のゴミを３つ以上繋げて壊していくゲームです。
ゴミはどんどん降ってくるので、素早く壊していく必要があります。
ゴミが排出口が数秒塞がるとゲームオーバーになります。
ランキングもあるので、挑戦してください。
５個以上のゴミを繋げると、画面全体のゴミを破壊するアイテムが出現します。

よく考えてゲームをやっていると攻略方法が見つかってくるところです。
例えば、画面全体のゴミを破壊するアイテムを使うと、燃えかすのような白黒のゴミが出現します。
これは一見すると、ただの邪魔なゴミに見えますが、これが大量に集まるとこれも繋げて破壊することが可能です。
画面全体を破壊した時に残るものなので、下にたまりやすいです。
ということは、いつでも壊せるゴミを下の方にストックしておくことができるということです。
よく考えると、新しい攻略方法が見つかってくるところが面白いと思っています。

落ちてくるゴミの色はランダムですが、運が大きく支配しないように心がけました。

全然繋がらない順番、位置でゴミが登場することもありますが、よく考えてゲームをプレイすることで運が悪い時の救済措置を用意することが可能です。
ゴミの燃えかす（白黒のゴミ）をどう利用するかが、重要になります。一方で、ゴミを一度に大量に壊すと得点が高くなります。
ゴミの燃えかすを残せば、救済措置が残りますが、多く壊せば高得点です。
ここにジレンマが発生するようにしました。

UNITYです。

基本１人で、まず一週間でunityroomの一週間ゲームジャム用に開発しました。
それから一ヶ月程度かけて、難易度設定、ランキング、ツイート機能などをつけて、スマートフォン向けのリリースをしました。

音楽は、Cz_mirrorさんの作ったクリエイティブ・コモンズものを利用させていただきました。
効果音は、魔王魂からいくつか利用させていだたきました。
感謝してます。

スマホ向けにリリースするのは、毎度のことながら苦労しています。
アイコンや、説明文や、収益、広告のことを考えるので、普段使わない部分の筋肉を使う感じで、非常に苦労しました。
あとプログラムは、得意な部分ですが、画像を作ったりするのは不得意なので苦労しました。

画像、特に配色をどうするか迷いました。
そこで、Unity開発者ギルドの方からアドバイスをいただいて配色を決定することができました。
感謝してます。

HARDモードがおすすめです。
NORMALモードが退屈になったら、ぜひHARDモードで遊んでください。
小さい子供でも遊べるようにEASYモードもあります。是非とも遊んでいただきたいです。