<ネットの情報をうまくまとめられない時>
このページに辿り着いた方はネットでUnityの情報を収集されている方かなと思いますが、ネットの情報は断片的で線で繋がって無い事が多いので、ネットを使用して学習する際は点を集めていって線で繋ぐ作業が必要になってきます。
よくあるのが、たくさん情報がありすぎて何から始めたら良いかよくわからないという事がよくあります。
そんな人は本で学習すると最初からたくさんの情報が線になっているのでとても便利かなと思います。そんな書籍を色々な目的別にまとめてみました。
<Unityの全般的な書籍>
Unityの教科書
Unityを学び始めた方にオススメなのはこの本です。Unityのインストールの仕方から入り、スマホでゲームを動かし、3Dゲームを作成するところまで解説してくれるので中々広い範囲を解説してくれています。
Unityは導入部分だけでも無数の機能が存在するので本サイトで解説しきれなかったところを把握するのにいいと思います。
Kindle版があるのもいい感じです。
■構成
Chapter1 ゲーム作りの準備
・Unityのインストール
・Unityの画面構成を知ろう
・Unityに触れて慣れよう
Chapter2 C#スクリプトの基礎
・スクリプトの第一歩
・変数を使ってみよう
・制御文を使ってみよう
・配列を使ってみよう
・関数(メソッド)を作ってみよう
・クラスを作ってみよう
Chapter3 オブジェクトの配置と動かし方
・ゲームの設計を考えよう
・シーンにオブジェクトを配置しよう
・ルーレットを回すスクリプトを作ろう
・ルーレットが止まるようにしよう
・スマートフォンで動かしてみよう
Chapter4 UIと監督オブジェクト
・スワイプで車を動かす方法を考えよう
・UIを表示しよう
・UIを書き換える監督を作ろう
・効果音の鳴らし方を学ぼう
Chapter5 Prefabと当たり判定
・キーボードでプレイヤを動かそう
・Physicsを使わない落下方法を学ぼう
・当たり判定を学ぼう
・Prefabと工場の作り方を学ぼう
Chapter6 Physicsとアニメーション
・Physicsについて学ぼう
・コライダの形を工夫してみよう
・アニメーションについて学ぼう
・プレイヤの移動に合わせてカメラを動かそう
・Physicsを使った衝突検出を学ぼう
・シーン間の遷移方法を学ぼう
Chapter7 3Dゲームの作り方
・Terrainを使って地形を作ろう
・Physicsを使ってイガグリを飛ばそう
・パーティクルを使ってエフェクトを表示しよう
Chapter8 レベルデザイン
・バスケットを動かそう
・アイテムを落下させよう
・アイテムをキャッチしよう
・レベルデザイン
Unity2019入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作
この本はUnityの2Dと3Dのゲームの制作について解説しているので、本サイトでわからないところがあるならこの本を読むとまた違った視点から見れるのでいいと思います。実行時の負荷軽減方法が載っているのも良い点ですね。
また、スマホで動かす方法も書いてあるのでスマホで動かす方法が知りたい方はオススメです。
この本もKindle版があるのもいい感じです。
1. Unity をはじめる準備
2. Unity の画面と使い方
3. Unity を使ってみよう!
4. 2Dゲームを作ってみよう!
・スプライトの取り込み方
・スプライトの切り分け方
・スクリプトの作り方
・スクリプトでプレイヤーを動かす方法
・砲弾を発射する方法
・プレハブを使ったオブジェクトの自動生成
5. ゲームのUIを作ってみよう!
・UI システムの使い方
・UI オブジェクトの位置設定
・さまざまなUIオブジェクト
・画像データの配置
・ボタンの配置
・シーン遷移の方法
・ボタンクリックで関数を実行する方法
6. ゲームのUIを作ってみよう!
・アセットストアの使い方
・キャラクターの動かし方
・テクスチャの貼り付け方
・ライトを使った演出
・タイムやハイスコアの表示
・ゴールやリスタートの処理
・サウンドの鳴らし方
7. スマートフォン向けに改良しよう!
・スマートフォン用プロジェクトの作り方
・スマートフォンの操作への対応方法
・実行時の負荷の減らし方
・iPhoneでの実行方法
・Android での実行方法
8. Tips
作って学べる Unity 超入門
この本も初心者に優しい本になっています。リソースが少なくて済むシューティングゲームの作り方が載っているのがこの本の良いところです。シューティングゲームは用意する絵やSEの数が少なくても本格的に見えるという、素材の数を抑えやすい分野である事で有名です。そのため、特に絵を書くのが苦手な方にはもってこいな分野になりますので、一本本格的なゲームを作ってみたい方にオススメの本になります。
この本もKindle版があるので良い感じです。
Chapter1 Unityについて知ろう
1-1 Unityとは
1-2 ゲーム作りの基本を理解しよう
1-3 開発環境を整えよう
1-4 Unityの画面を確認しよう
Chapter2 玉転がしゲームをつくろう
2-1 開発にとりかかろう
2-2 床をつくろう
2-3 壁をつくろう
2-4 坂をつくろう
2-5 玉をつくろう
2-6 Main Cameraを調整しよう
2-7 文字を追加しよう
2-8 ライトを調整しよう
Chapter3 スクリプトの基本をマスターしよう
3-1 スクリプトの基礎知識
3-2 C#の基本をマスターしよう
Chapter4 ピンボールゲームをつくろう
4-1 ピンボールの台をつくろう
4-2 ボールをつくろう
4-3 ピンを設置しよう
4-4 ボールを動かしてみよう
4-5 フリッパーをつくろう
4-6 ゲームの調整をしよう
Chapter5 キャラクターゲームをつくろう
5-1 ステージをつくろう
5-2 地面に色を塗ろう
5-3 山をつくろう
5-4 キャラクターを配置しよう
5-5 追従式カメラを追加しよう
5-6 建物を追加しよう
5-7 砂嵐を追加しよう
5-8 ゲームの調整をしよう
Chapter6 シューティングゲームをつくろう
6-1 スタート画面をつくろう
6-2 ステージをつくろう
6-3 障害物をつくろう
6-4 ターゲットをつくろう
6-5 ターゲットを動かそう
6-6 弾をつくろう
6-7 スコアを表示しよう
6-8 弾数を表示しよう
6-9 残り時間を表示しよう
6-10 ゲーム終了処理をつくろう
6-11 リザルト画面をつくろう
6-12 タイトル画面から画面遷移させよう
Unityの寺子屋 定番スマホゲーム開発入門
こちらの本はスマホで動くゲームを実際に作ってみるのにとてもやくにたつ本になります。
放置系ゲームという初心者には若干難易度の高いゲームの解説をしてくれているので初心者からのステップアップに使用すると良い本かと思います。プログラミングをちょっと覚えてから入るといいかもしれません。
この本もKindle版があるので良い感じです。
Chapter 1 Unityの基本を身に付けよう
Chapter 2 放置ゲームをつくろう
Chapter 3 放置ゲームに演出を加えよう
Chapter 4 クッキークリッカーに改造しよう
Chapter 5 サイドビューアクションをつくろう
Chapter 6 サイドビューアクションを仕上げる
Chapter 7 アプリ販売の寺子屋
小学生でもスラスラ読める すごいゲームプログラミング入門 日本語Unityで3Dゲームを作ってみよう!
こちらの本はプログラミング入門と書いてありますが、プログラミングだけではなく、Unity全般の解説をしてくれています。むずかしい言葉を使っておらず、英語には読みがながふってあります。エディタの設定を日本語にしている方にはわかりやくて良いかもしれません。
この本もKindle版があるので良い感じです。
第 1 章 UnityをPCに入れる
1 Unityとは何だろう
2 Unityを入手しよう
3 Unity Hubをセットアップしよう
4 Unityを起動しよう
第 2 章 Unityの画面の見かた
1 Unityの画面構成
2 ツールバーを見てみよう
3 そのほかの部分を見てみよう
4 試しにオブジェクトを配置してみよう
第 3 章 Unityの道具の役割
1 トランスフォームツールの種類を見てみよう
2 ハンドツールの使いかたを見てみよう
3 移動ツールの使いかたを見てみよう
4 回転ツールの使いかたを見てみよう
5 スケールツールの使いかたを見てみよう
6 「選択したオブジェクトを回転します」の使いかたを見てみよう
7 プロジェクトを保存しよう
第 4 章 図形の使いかた
1 プロジェクトを作ろう
2 図形(アセット)を登場させよう
3 図形に色を付けよう
4 図形に画像を貼り付けよう
5 図形に重力を持たせよう
6 図形をバウンドさせよう
7 図形どうしをぶつけて色を変えよう
8 図形を再利用しよう
第 5 章 人型のキャラの使いかた
1 プロジェクトを作ろう
2 人型のキャラクタを入手しよう
3 人型のキャラクタを表示させよう
4 カメラを01_kohaku_Bに近づけてみよう
5 01_kohaku_Bに動きを持たせよう
6 01_kohaku_Bに動きを与えるアセットをダウンロードしよう
7 01_kohaku_Bをキーボードで操ってみよう
8 キャラクタをカメラに追いかけさせよう
9 FreeLookCameraRigを配置しよう
10 人型のキャラクタを物にぶつけてみよう
第 6 章 動物キャラの使いかた
1 プロジェクトを作ろう
2 動物のキャラクタを入手しよう
3 cat_Walkを設定しよう
4 舞台を作ろう
5 スクリプトを書こう
6 ナビゲーションを設定しよう
7 Targetのプレファブを作ろう
8 Cartoon Catの配置と設定
9 スクリプトを書こう
10 カメラがついていく
11 人間を動物が追いかける方法
12 スクリプトを書こう
第 7 章 キャラを光らせる
1 プロジェクトを作ろう
2 発光に必要なものを入手しよう
3 舞台を作ろう
4 ゾンビを発光させよう
5 ボタンクリックでゾンビのキャラを発光させよう
第 8 章 海にクジラを泳がせる
1 プロジェクトを作ろう
2 必要なものを入手しよう
3 海を作ろう
4 海の中にクジラを泳がせてみよう
第 9 章 空と背景を変える
1 プロジェクトを作ろう
2 必要なものを入手しよう
3 山を作ろう
4 空の風景を設定してみよう
第 10 章 キャラクタにダンスをさせる
1 プロジェクトを作ろう
2 必要なものを入手しよう
3 ダウンロードしたファイルを取り込もう
4 3人のキャラクタをシーン画面に配置しよう
5 ダンスに音をつけよう
6 舞台にマテリアルを貼り付けよう
第 11 章 カメラを使いこなす
1 プロジェクトを作ろう
2 カメラのアセットを入手しよう
3 FreeLookCameraRigとはなんだろう?
4 MultipurposeCameraRigとは何だろう?
5 CctvCameraとは何だろう?
6 HandheldCameraとは何だろう?
第 12 章 物を布のようにひらひらさせる
1 プロジェクトを作ろう
2 物を布化するとはどういうことだろう?
3 布化された物の下を猫にくぐらせよう
第 13 章 Charactersのアセットを使う
1 Charactersのアセットとは何だろう
2 プロジェクトを作ろう
3 Standard Assetsをインポートしよう
4 FPSControllerを使ってみよう
5 RigidBodyFPSControllerを使ってみよう
6 ThirdPersonControllerを使ってみよう
7 AIThirdPersonControllerを使ってみよう
第 14 章 自然を作る
1 プロジェクトを作ろう
2 自然を作成するための準備をしよう
3 山の地形を作ろう
4 草や木々を生やしてみよう
5 自然の中を散策してみよう
第 15 章 逃走ゲームを作る
1 プロジェクトを作ろう
2 ゲームに必要なアセットをインポートしておこう
3 舞台を作ろう
4 01_kohaku_Bを設定しよう
5 追跡者を配置しよう
6 テキストを配置しよう
7 空を設定しよう
8 音楽を設定しよう
9 ゲームをカスタマイズしよう
楽しく学ぶ Unity2D超入門講座
Unityで2Dゲームを作成方法を解説してくれている本です。このサイトの解説ではわからなかった人にはオススメの本になります。簡単でわかりやすく解説してくれてあります。
この本もKindle版があるので良い感じです。
Chapter1 Unityって何?
Chapter2 体験してみよう
Chapter3 スクリプトで動かそう
Chapter4 キー入力と衝突判定
Chapter5 マウスでタッチしたものを調べる
Chapter6 アニメーション
Chapter7 シーンを切り替える
Chapter8 プレハブでたくさん作る
Chapter9 重力を使う
Chapter10 UI テキストでカウンター
<プログラミングの入門書>
スラスラ読める Unity C#ふりがなプログラミング
「スクリプトの読み方をすべて載せる(ふりがなをふる)」という手法で究極のやさしさを目指した、まったく新しいUnityで使われるC#(シーシャープ)の入門書です。ふりがながふってあるというのは地味にありがいかもしれません。
筆者は完全独学な為、読み方がわからずに他のプログラマーの方と話していた時、違う読み方をして「えっ?」ってなる事がしばしばあります。筆者は「char型」を「チャー型」と読んでいたのですが、正しくはcharacterの略なので「キャラ型」なのだそうです。
知らねーって
筆者のようになりたくない方にはオススメの本と言えます。
この本もKindle版があるので良い感じです。
Chapter 1 Unity C#最初の一歩
Chapter 2 条件によって分かれる文を学ぼう
Chapter 3 繰り返し文を学ぼう
Chapter 4 ゲームオブジェクトを動かそう
Chapter 5 ゲームを仕上げよう
UnityではじめるC# 基礎編
プログラミングでまず初心者が苦戦するであろうループで配列の中身を処理する技術が必要なパズルゲームについて解説しているのでロジック重視のゲームを作ろうとしている方にオススメです。ロジカルなゲームはプログラムで表現できる事が多いので、リソース(絵やSE等)を用意するのが苦手な方はこの本を買ってみるのも手かなと思います。
ちょっと注意していただきたいのは解説しているUnityのバージョンが古い事ですが、プログラミングメインのためそこまで気にはなりません。現バージョンと少し齟齬があると思うので最新のUnityについて解説している本とセットで買う事をオススメします。
この本もKindle版があるので良い感じです。
Chapter 1 Unityで開発する準備をしよう
Chapter 2 C#の基本
Chapter 3 分岐とループ
Chapter 4 Unityを使ったプログラミング
Chapter 5 脱出ゲームを作ろう
Chapter 6 物理パズルを作ろう
Chapter 7 スマートフォンアプリの公開
<エフェクト>
Unity ゲームエフェクト マスターガイド
Unityでゲームエフェクトを作る方法について解説してくれています。
Shader Graphを使用したシェーダーの制作方法について解説しているので、初心者にはちょっと難度が高いかもしれません。(Shader Graphはスクリプタブルレンダーパイプラインでないと使えない)
Unityでエフェクトを発生させるShurikenだけでなく、エフェクトに必要なシェーダー制作、リソース制作などについても解説していてくれて情報量が多いです。
この本もKindle版があるので良い感じです。
Chapter 1 エフェクトの概要
1-1 エフェクトとは、パーティクルとは
1-2 本書で使用するツール
1-3 エフェクト制作のワークフロー
1-4 Unityの画面説明
1-5 エフェクトのフォルダ構成と管理
1-6 エフェクトで使用するマテリアルとシェーダー
1-7 作成した素材の読み込みと設定方法
Chapter 2 パーティクルエディタの概要
2-1 エディタとモジュールの説明
2-2 カラーとカーブエディタの使用方法
2-3 テクスチャアニメーションとUVスクロール
2-4 Custom Vertex Streamとプリセット機能
Chapter 3 各モジュールの働き
3-1 Mainモジュール
3-2 EmissionモジュールとShapeモジュール
3-3 Velocity系モジュール
3-4 Color系モジュール
3-5 SizeモジュールとRotation系モジュール
3-6 NoiseモジュールとExternal Forcesモジュール
3-7 CollisionモジュールとTriggerモジュール
3-8 Sub EmitterモジュールとTexture Sheet Animationモジュール
3-9 LightモジュールとTrailモジュール
3-10 RendererモジュールとCustom Dataモジュール
Chapter 4 基本的なエフェクトの作成
4-1 舞い上がる木の葉エフェクトの作成
4-2 流星エフェクトの作成
4-3 防御エフェクトの作成
4-4 移動するキャラクタから発生するバフエフェクトの作成
Chapter 5 バリアエフェクトの作成
5-1 バリアエフェクトの作成
5-2 Houdiniの基礎知識
5-3 Houdiniを使った球体状メッシュの作成
5-4 Shader Graphを使ったシェーダーの作成
5-5 マテリアルからのパラメータの調整
5-6 半球状メッシュのエフェクトの組み合わせ
Chapter 6 闇の柱エフェクトの作成
6-1 闇の柱エフェクトの作成
6-2 メッシュの作成
6-3 シェーダーの作成
6-4 エフェクトの組み立て
6-5 柱の周りを旋回するダストパーティクルの作成
6-6 螺旋状に上昇するトレイルの制作
Chapter 7 ビームエフェクトの作成
7-1 電撃属性ビームエフェクトの作成
7-2 電撃シェーダーの作成
7-3 シェーダーの完成
7-4 チャージ時のライトと光の粒の作成
7-5 チャージ完了時のフラッシュとコアの作成
7-6 ビームエフェクトの完成
Chapter 8 斬撃エフェクトの作成
8-1 地面に叩きつける斬撃エフェクトの作成
8-2 トゥーン系シェーダーの作成
8-3 シェーダーの改良
8-4 斬撃エフェクトの作成
8-5 インパクトエフェクトの作成
8-6 インパクトエフェクトへの要素の追加
Chapter 9 テクスチャの制作
9-1 Substance Designerを使ったテクスチャ作成
9-2 SubstanceテクスチャのUnityでの使用方法
9-3 AfterEffectsを使ったテクスチャ作成
9-4 CC Kaleida(万華鏡)エフェクトを使った素材の作成
Unity ゲームエフェクト入門 Shurikenで作る! ユーザーを引き込む演出手法 (Smart Game Developer)
UnityのParticle Systemについて解説してくれています。様々なエフェクトを作成するのに役に立ちます。
少し注意していただきたいのはUnityのバージョンが古いので現在のバージョンと少し齟齬があるかもしれません。ただ、バージョン違いによる説明違いというのではなく、新しいバージョンで新しく追加された機能の説明が無い感じです。その為、この本を買って勉強した後、書いてなかった情報をネットで補足するなどの使い方をすると良いと思います。
この本もKindle版があるので良い感じです。
ORIENTATION Unity5.4で追加されたParticle Systemの新機能について
CHAPTER 01 エフェクトとは
CHAPTER 02 Particle Systemの概要
CHAPTER 03 はじめてのエフェクトをつくろう
CHAPTER 04 自然を表現するエフェクトをつくろう
CHAPTER 05 キャラクターにエフェクトをつけよう
CHAPTER 06 状態を表すエフェクトをつくろう
CHAPTER 07 ゲームを盛り上げるエフェクトをつくろう
CHAPTER 08 派手な攻撃を演出するエフェクトをつくろう
Unity Particle System Environment Effects Vol.1 (野良狸工房)
絵を書かずにUnityのParticle Systemを使用してエフェクトを作る方法について解説してくれている本です。アセットストアだけではカバーしきれなかったエフェクトを作成するのに購入すると良いと思います。また、Shurikenの使い方をある程度わかっておくだけでもアセットストアで購入したアセットを改変して使用できるのでとても良いと思います。
こちらはKindle版のみとなっています。
Chapter 1: Unityとは・・?
Chapter 2: Particle Systemとは・・?
Chapter 3: 環境エフェクトの種類
Chapter 4: 雨・波紋
Chapter 5: 桜の舞い
Chapter 6: GodRay
Chapter 7: 火の粉
Chapter 8: 水しぶき・波
Chapter 9: 霧
Chapter10: ポイズン・毒系
Chapter X: Bonus Chapter
<シェーダー>
実践! ユニティちゃん トゥーンシェーダー2.0 スーパー使いこなし術
ユニティちゃんのシェーダーを使ってモデルの見た目を自在に変える方法について解説してある本です。
ユニティちゃんシェーダーは設定項目がたくさんあり、パッと見では何をどういじったらどうなるのかわからないので解説してくれる本があるというのはありがたいです。
UTS2&ユニティちゃん【コンセプト編】
結局「UTS」って何が良いの?
UTSの特徴
シェーディングが入るキャラクターモデリング
ユニティちゃんカスタマイズ【入門編】
1章 ユニティちゃんカスタマイズの準備
2章 シェーダーを利用した色変え
3章 陰影をカスタマイズする
4章 グラデーションを使ったセル表現をする
5章 アメコミ風の表現をする
6章 ポップなイラスト表現をする
7章 テクスチャを改変する
UTS2キャラクター制作【応用編】
1章 デザインの考え方
2章 色彩設計
3章 光と影について
4章 陰影をデザインする
5章 NPR(ノンフォトリアル)を意識したモデリング
6章 テクスチャを描く
7章 UTS2の調整
8章 VRChat向けのキャラクターの設定
UTS2キャラクター制作【作例編】
1章 セル調キャラクターモデル制作と、静画の作例
2章 Matcapの活用事例
3章 VRアバター3Dモデルのデザインとシェーダー設定
ユニティちゃんトゥーンシェーダー 2.0 v.2.0.7【リファレンス編】
Section 1 ユニティちゃんトゥーンシェーダー2.0の概要
Section 2 プロジェクト全体のダウンロードと導入
Section 3 UTS2の各シェーダーの使い分け
Section 4 UTS2の設定メニュー:UTS2カスタムインスペクター
UTS2作品ギャラリー
<サウンド>
Unityサウンド エキスパート養成講座
Unityの標準サウンドシステムからVRコンテンツ向けサウンド、CRI ADX2といった様々なやり方でゲームサウンドを実装する方法を解説しています。
サウンドの没入感や実在感を引き上げるための実装と演出設定についても詳しく書いてあります。
序章 本書でサウンドシステムを学ぶ前の基礎知識
0-1 本書の読者対象者
0-2 ゲームにおけるサウンドとは
0-3 サウンド開発の前に知っておくべきUnityのコツ
1章 Unity Audio-基礎編
1-1 サンプルゲーム「ゆるっと林業せいかつ」の構成
1-2 Unity Audioの概要
1-3 Audio Clipの機能
1-4 Audio Sourceの機能
1-5 Audio Listenerの機能
1-6 サウンドマネージャークラスの実装
1-7 BGMのクロスフェードの実装
1-8 効果音の再生
1-9 音の鳴り方をランダムで変える
1-10 ポーズ機能の実装
2章 Unity Audio-応用編
2-1 Audio Mixerの機能
2-2 Audio Settingsの機能
2-3 Profilerを使ったサウンド処理負荷の確認
2-4 ボリューム設定画面の実装
2-5 サウンドエフェクトの利用
2-6 Unity Audio活用ガイド
3章 VRコンテンツのサウンド
3-1 VRコンテンツにおけるサウンドとは
3-2 UnityにおけるVRサウンド導入の種類
3-3 Oculus Go/QuestでUnityアプリを実行する
3-4 Oculus Audio SDK機能解説
3-5 VRのサウンド演出設定
4章 サウンドミドルウェア「CRI ADX2」を使った実装
4-1 CRI ADX2とは
4-2 ADX2クイックスタート
4-3 ADX2によるゲームサウンド開発のワークフロー
4-4 CRI Atom Craftの基本操作
4-5 ADX2 for Unityコンポーネントとスクリプト
4-6 ADX2の目玉機能をすばやく導入する
4-7 ADX2を使ったサウンド演出の設定-前編
4-8 ADX2を使ったサウンド演出の設定-後編
4-9 インタラクティブミュージックの実装
4-10 Atom Craftの機能をさらに使いこなす
4-11 ADX2の機能をさらに使いこなす
4-12 ADX2活用の道しるべ
5章 ゲームサウンド開発にまつわる補足情報
5-1 サウンド素材の入手と加工ツール
5-2 音量バランスの調整(ラウドネス)
5-3 ゲームサウンド技術の未来
<VR>
作って学べる Unity VR アプリ開発入門
VRゲームをUnityで作ってみたい方にオススメの本です。
難易度が高そうに見えますが、Unityの導入から解説してくれていますので初心者向きです。
逆にVRについて深く知りたい方はちょっと知りたい内容とは違うかもしれません。
■■Chapter1 VR(バーチャルリアリティ)とゲームエンジンUnity
■1-1 VR(バーチャルリアリティ)とは
1-1-1 VRの仕組み
1-1-2 VRの映像処理
1-1-3 VRゴーグルの紹介
1-1-4 VRを活用している事例
1-1-5 VRの注意点
■1-2 Unityとは
1-2-1 Unityの歴史
1-2-2 ゲーム作りに必要なこと
1-2-3 Unityの特徴1 高機能
1-2-4 Unityの特徴2 アセットストア
1-2-5 Unityの特徴3 豊富なサービス
1-2-6 Unityの特徴4 マルチプラットフォームサポート
1-2-7 Unityの特徴5 数多くの採用実績
■■Chapter2 Unityを導入してみよう
■2-1 開発環境を整理しよう
2-1-1 Unityを導入するために必要なもの
2-1-2 Android開発で必要なもの
2-1-3 iOS開発で必要なもの
■2-2 Unityをインストールしてみよう
2-2-1 Unityをダウンロードしてみよう
2-2-2 Unityインストール(macOS)
2-2-3 Unityインストール(Windows)
2-2-4 Unityアカウントを準備しよう
■2-3 Android開発の準備をしよう
2-3-1 Android開発の準備をしよう
2-3-2 macOS編
2-3-3 Windows編
■2-4 iOS開発の準備をしよう
2-4-1 Apple IDの作成
2-4-2 Xcodeのインストール
■■Chapter3 Unityに触れてみよう
■3-1 プロジェクトを作成してみよう
3-1-1 Unityの起動とプロジェクトの作成
3-1-2 ゲームの舞台となる「シーン(Scene)」
3-1-3 Unity上で扱う素材「アセット(Asset)」
■3-2 Unityのインターフェースを見てみよう
3-2-1 Unityの画面構成
3-2-2 ウィンドウレイアウトの変更
■3-3 シーンにモノを配置してみよう
3-3-1 モノをシーン上に作成してみよう
3-3-2 シーンビュー上での視点操作
3-3-3 シーンビュー上でモノを動かしてみよう
3-3-4 インスペクターウィンドウからモノを操作する
3-3-5 ヒエラルキーウィンドウで操作してみよう
■3-4 Unityにおけるモノの表現について学ぼう
3-4-1 モノを表現する「ゲームオブジェクト(GameObject)」
3-4-2 モノの機能、性質、状態等を表現する「コンポーネント(Component)」
3-4-3 コンポーネントを追加してみよう
3-4-4 代表的なコンポーネント
■3-5 シーンを実行してみよう
3-5-1 シーンの実行と停止
3-5-2 実行中の確認と編集
3-5-3 ゲームビューとカメラの設定
■■Chapter4 スマートフォンを使ってVRで見てみよう
■4-1 スマートフォンにインストールしてみよう(Android編)
4-1-1 ビルドするための設定
4-1-2 Android端末の接続
4-1-3 インストールして確認してみよう
■4-2 スマートフォンにインストールしてみよう(iOS編)
4-2-1 UnityでビルドしてXcodeプロジェクトを生成する
4-2-2 Xcodeでビルドしてインストールしよう
■4-3 スマートフォンを使ってVRで確認してみよう
4-3-1 VRゴーグルの調整
4-3-2 VRゴーグルで確認してみよう
■■Chapter5 ゲーム開発を始めよう
■5-1 ゲームの企画を考えてみよう
5-1-1 VRの特徴とそれを活かしたゲームについて考える
5-1-2 ゲームを構成する要素
■5-2 プロジェクトの作成と準備をしてみよう
5-2-1 プロジェクトを作成してみよう
5-2-2 シーンを保存してみよう
5-2-3 アセットストアを使ってみよう
5-2-4 インポートしたアセットの中身を見てみよう
5-2-5 アセットをシーンに配置してみよう
■5-3 スクリプトを書いてみよう
5-3-1 コンポーネントを作成するためのスクリプト
5-3-2 スクリプトを書いてみよう
5-3-3 スクリプトについて学ぼう
5-3-4 Unityによって提供されるクラス
■5-4 スクリプトでオブジェクトを動かそう
5-4-1 3Dの数学
5-4-2 Unityのスクリプトにおける3Dの扱い
5-4-3 カメラを回転させてみよう
■■Chapter6 弾を撃って敵を倒そう
■6-1 弾を発射できるようにしよう
6-1-1 弾を作成してみよう
6-1-2 弾をプレハブ化してみよう
6-1-3 スクリプトで弾を生成してみよう
6-1-4 物理エンジンで弾を飛ばそう
6-1-5 不要な弾を破棄してみよう
■6-2 敵を倒せるようにしてみよう
6-2-1 敵を配置してみよう
6-2-2 敵に当たり判定をつけよう
6-2-3 衝突時の処理を実装してみよう
6-2-4 衝突時の処理を実装してみよう
■6-3 敵をランダムに出現させてみよう
6-3-1 敵を出現させる仕組みを考えよう
6-3-2 敵の出現を制御するSpawnControllerを作ろう
■6-4 パーティクル演出を入れてみよう
6-4-1 Unityのパーティクルシステムについて知ろう
6-4-2 発射エフェクトを入れてみよう
6-4-3 着弾エフェクトを入れてみよう
■6-5 音を入れてみよう
6-5-1 Unityにおけるオーディオ
6-5-2 射撃時の効果音を入れてみよう
6-5-3 敵に関する効果音を入れてみよう
■■Chapter7 ゲームのルールを作ろう
■7-1 UIを表示してみよう
7-1-1 UnityでのUIについて
7-1-2 UnityにおけるUIの基礎
7-1-3 UIのレイアウト
7-1-4 代表的なUIコンポーネント
■7-2 制限時間を作ってみよう
7-2-1 制限時間を表示してみよう
7-2-2 残り時間をカウントしてみよう
■7-3 スコアを導入してみよう
7-3-1 スコアを表示してみよう
■7-4 スタートと結果の表示を作ってみよう
7-4-1 ゲームの進行管理
7-4-2 ゲームの準備・開始・終了の表示を作ってみよう
7-4-3 リザルト表示を作ってみよう
7-4-4 ゲームの進行管理を作ってみよう
■■Chapter8 VRに対応しよう
■8-1 VRで確認してみよう
8-1-1 VRゴーグルで見てみよう
8-1-2 VRでの操作を考えてみよう
■8-2 VRで操作できるようにしてみよう
8-2-1 ポインタを表示してみよう
8-2-2 弾を自動で発射するようにしてみよう
8-2-3 ボタンを押せるようにしてみよう
8-2-4 動作確認をしてみよう
■8-3 VRの設定をしてみよう
8-3-1 UnityのVR設定
8-3-2 Unityの挙動の変化
8-3-3 スクリプトでVR設定を取得する
■■Chapter9 ゲームのコンテンツを増やそう
■9-1 アニメーションをつけてみよう
9-1-1 敵キャラクターにアニメーションを付けてみよう
9-1-2 UIを動かしてみよう
9-1-3 「DOTween」の拡張関数
■9-2 タイトルとステージ選択の表示を作ってみよう
9-2-1 複数のステージを選択できるようにしてみよう
9-2-2 タイトル画面を作ってみよう
9-2-3 ステージ選択画面を作ってみよう
9-2-4 リザルト表示にステージ終了ボタンを追加してみよう
9-2-5 シーンを登録してみよう
■9-3 敵の種類を増やしてみよう
9-3-1 敵キャラクターを増やしてみよう
9-3-2 ナビゲーションシステム
9-3-3 出現する敵をランダムにしてみよう
9-3-4 ステージを増やしてみよう
9-3-5 ステージ選択に登録してみよう
9-3-6 動作確認をしてみよう
■9-4 シーンを装飾してみよう
9-4-1 壁をおいてみよう
9-4-2 UIのカメラを追加してみよう
9-4-3 文字に影をつけてみよう
9-4-4 得点を表示してみよう
9-4-5 動作確認をしてみよう
■■Chapter10 全天球プラネタリウムを作ろう
■10-1 全天球プラネタリウムを考えてみよう
10-1-1 プラネタリウムについて
10-1-2 どのようなアプリにするか考えてみよう
■10-2 必要なデータをあつめてみよう
10-2-1 星のデータを集めてみよう
10-2-2 星のデータを見てみよう
■10-3 星をおいてみよう
10-3-1 プロジェクトを作ってみよう
10-3-2 ダウンロードしたデータをインポートしてみよう
10-3-3 星のプレハブを作ってみよう
■10-4 星座を表示してみよう
10-4-1 CSVデータを読み込んでみよう
10-4-2 星座のデータを整理してみよう
10-4-3 星座を描画してみよう
10-4-4 動作を確認してみよう
■10-5 スマートフォンへインストールして見てみよう
10-5-1 ビルドの設定をしよう
10-5-2 黄道・天の赤道を描いてみよう
10-5-3 目の前の星座だけ星座線を描いてみよう
10-5-4 スマートフォンで実行してみよう
■■Chapter11 360度動画を再生してみよう
■11-1 360度動画再生を考えてみよう
11-1-1 360度動画を見てみよう
11-1-2 360度動画の撮影方法
11-1-3 360度動画再生を考えてみよう
■11-2 動画を再生してみよう
11-2-1 プロジェクトを作ってみよう
11-2-2 スクリーンを作ってみよう
11-2-3 動画を再生してみよう
11-2-4 スクリーンを反転させてみよう
11-2-5 VRで見てみよう
<ゲーム数学>
Unityでわかる! ゲーム数学
ゲームで使用される数学について解説してくれています。特に3Dゲームを作る場合、ベクトルやクォータニオン、行列が必要となってきますので、3Dゲームを作る際にこれらがわからなくなってしまった人にはオススメの本となります。
この本もKindle版があるので良い感じです。
Part 1 数学をUnityで体験する
Chapter 1 基礎的な物体の運動
Chapter 2 座標変換
Chapter 3 当たり判定
Chapter 4 簡単なレンダリング
Chapter 5 立体物の作成
Part 2 ゲームに必要な数学理論
Chapter 6 基本的な数学理論
Chapter 7 より高度な数学理論