Blender2.8の導入と日本語化とオススメの初期設定

3d model thumbnail

この記事ではBlenderを導入して日本語化をするまでと、オススメの初期設定について解説しています。

<Blenderとは>

総合3DCGソフトウェアです。

3DCGと聞くと3Dモデルをモデリングするソフトというイメージがありますが、Blenderはめちゃくちゃいろんな事が出来ます。

Blenderで出来る事

・モデリング
・テクスチャマッピング
・ライティング
・アニメーション作成
・モーショントラッキング
・物理演算シミュレーション
・マテリアル編集
・スクリプト編集
・動画編集
・レンダリング

もう出来る事があまりにも多すぎて使いこなせないレベルです。

これでなんとフリーウェアという神ツールです。

Blender2.7以前と2.8ではUIがまるで違うので注意が必要です。

<Blender2.8のダウンロードとインストール方法>

blenderの公式ページ

↑のページを開いてください。公式ページへ飛びます。

download blender 2.8

DownloadBlenderというボタンからダウンロードする事が出来ます。

ダウンロードしてきたファイル(msiもしくはdmg)をダブルクリックするとインストールする事ができます。

Macの方は解凍したファイルをアプリを入れたいフォルダに入れたらOKです。

Windowsの方はNext>利用規約に同意してNext>インストールするフォルダを指定してNext>InstallでOKです。

ダウンロードしてきたファイルを全角日本語が使われているパスに入れると動かない事があるようです。ユーザー名等を日本語にしている方は注意しましょう。

起動すると↓のような感じになります。

blender top

真ん中のウィンドウはどこでもいいのでウィンドウ外の適当なところをクリックすると消えてくれます。

<Blender2.8を日本語化する方法>

blenderをインストールすることができたら日本語にしたい方は日本語にしましょう。

資料を探す時は英語の方が見つかるので、英語の方がググりやすいかもしれません。でも普段使いでわかりやすい日本語もいいです。

日本語も英語も一長一短といったところなので、どちらでもお好みの設定を使ってください。

デフォルトは英語だと思いますので、以下日本語にする方法を解説していきます。

まずは上部メニューのEdit>Preferencesを押してください。

edit preferences

すると↓のような画面が出てくると思うので、順番にクリックしていきます。

blender change languages
  1. 左側のInterfaceをクリックしてください
  2. Translationのところのチェックが外れていると思うのでチェックを入れてください
  3. 次にLanguageをクリックすると一覧が出てくるのでJapaneseを選んでください
  4. Tooltipsにチェックを入れてください
  5. Interfaceにチェックを入れてください

これで日本語化することができます。

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<オススメの初期設定>

Blenderを導入できたら便利に使えるように最初に設定を変更してしまいましょう。

これらも人によってお好みがあると思うので、設定したいと思ったものを選んで設定してみてください。

描画開始位置と焦点距離を変更する

blenderを使っていて困るのが、視点とオブジェクトとの距離が近すぎる場合、映らなかったり変に遠近感が出て編集しづらかったりします。

↓は本来手前にメッシュがあるのですが、視点との距離が近すぎるため、内側が透けて見えてしまっています。

blender near clip

↓は焦点距離が近すぎるため、遠近感がキツイ感じになってます。

blender focus length

こうならないように、描画開始位置と焦点距離を変更していきます。

まず、左上にあるビューというところをクリックし、サイドバーをクリックします。(ショートカットキー「N」でも同じことができます)

blender open sidebar

すると3Dビューの右側の方に↓のようなパネルが出現すると思います。ここの右側の「ビュー」というタブをクリックしてください。

blender side bar

ビュータブをクリックすると↑のような画面になるので、範囲の開始と焦点距離を変更していきましょう。

範囲の開始というのが描画開始距離になります。

これを0.01mくらいにしておくといいかなと思います。これで細かいところを編集していて、メッシュの裏側にいってしまう事を防げます。

blender near clip correction

↑メッシュの裏側が見えてしまっていたところがちゃんと見えるようになりました。

また、焦点距離を少し遠くする事で遠近感を調節できます。

あんまり遠くしてしまうと、メッシュが少しの隙間で重なっているところがチラついてしまうので、適当な距離に調整しましょう。

筆者は80にしました。

blender focus length correction

これで編集しやすくなりました。

アンドゥ可能な回数を増やす

モデリングをしていると途中でなんか違うなーと感じて元に戻そうとする事は多々あると思うのですが、デフォルトの状態だと32回しか戻れないので、完全に元に戻せる事は少ないです。

中途半端なところでアンドゥが止まってしまっても困るのでアンドゥ可能な回数を増やしておくといいかもしれません。

ただし、アンドゥ可能な回数を増やせば増やすほどメモリを食いますので、ご自身のPCのスペックとご相談してください。

やり方はまず、上部メニューの編集>プリファレンスを押します。

edit preferences

すると↓のウィンドウが開くので、左側のシステムのタブをクリックしてください。

blender undo count

次にアンドゥ回数の項目の数値を変更してください。

筆者は64にしました。

これでアンドゥ可能な回数が変更されました。もし、この回数を増やして重くなりすぎた場合は減らして調整しましょう。

スタートアップの保存

blenderを最初開いた時、デフォルトで箱が置いてあったと思うのですが、これは毎回置かれます。

毎回blenderを開くたびに出現されてはちょっと邪魔なのでスタートアップの状態を保存しましょう。

とりあえずCubeを消してみます。

右側に現在存在するオブジェクト一覧があると思うのでそこでCubeを見つけて右クリックしてください。

blender delete cube

そして削除でCubeを消すことができます。

この状態で上部メニューのファイル>デフォルト>スタートアップファイルの保存を押します。

blender save start up

そうすると本当に保存する?的な事を聞かれるので、保存を押せばスタートアップファイルが保存されます。

これでもう一回blenderを立ち上げた時にCubeが無い状態になります。

元に戻したい場合は初期設定を読み込むを押せば元に戻ります。

人によって初期画面をどうしたいかは様々だと思いますので、自分の好きなようにシーンをいじったり、ウィンドウを変えたりなどして、スタートアップファイルを保存すればいいかなと思います。

カメラが近づけない、拡大できない

Blenderを使っていると視点をズームにしていって、細かいところを編集したい事があると思いますが、オブジェクトによっては一定距離以上近づけないことがあります。

これを解消する設定をします。

上部メニューの編集>プリファレンスをクリックしてください。

edit preferences

出てきたウィンドウの左の視点の操作をクリックしてください。

auto depth

その後、オート深度にチェックを入れればOKとなります。

クリックの選択を左右入れ替える方法

昔はblenderの選択はデフォルトで右クリックでした。

ところがblender2.8になってデフォルトが左クリックになりました。

WindowsやMacに慣れている人は基本左クリックで選択だと思いますので、左クリックが使いやすいと思います。なのでデフォルトのままで大丈夫だと思います。

しかしながら、昔からblenderを使っていた人は使いづらいと思うのでクリックの選択を左右入れ替える方法も解説していきます。

上部メニューの編集>プリファレンスを押してください。

edit preferences

↓開いたウィンドウの左側のキーマップというタブをクリックします。

key map select with

そして、Select Withという項目の右をクリックすれば選択を右クリックに変更することができます。



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