こんにちは!リリです!今回もゲーム開発者の方にインタビューしていこうと思います!
<3Dホラー脱出ゲーム>
Monster Parrots
本日はMonster Parrotsを開発したNyaNyaNyaさんにお越し頂きましたー!わーい!拍手拍手!
こんにちは。無名の学生によるエンタメ制作チーム、NyaNyaNyaです。名前の由来はチームの代表が猫を崇拝しているからです。
学生さんですか。よろしくお願いします!
ゲーム作りをしようと思ったキッカケとかあったら教えてください!
ぴえんのホラーゲームを見て、Party Parrotのホラーゲームがあったら面白そうだなと思ったのがきっかけでした。当時ゲーム制作の経験はなくunityすら触ったことがありませんでしたが、れーさんのunity入門講座に出会ったおかげでunityの基本的なノウハウをすんなりと吸収でき、仲間を集めて本ゲームの制作を始めることができました。その節は本当に感謝しています。
ありがとうございます!
制作したゲームのジャンルについて教えてください!
3Dホラー脱出ゲームです。
何でプレイできますか?
Windows・Macにてプレイできます。
どういった内容のゲームですか?
『Monster Parrots』は、化け物となったParty Parrotから逃げつつ、建物からの脱出を目指す3Dホラー脱出ゲームです。
本作は一人称視点であり、暗い建物内をライトで照らしながら探索します。探索の目的は脱出に必要な鍵の入手ですが、建物内には敵が徘徊しているため、探索中に敵がじわじわと迫ってくる恐怖を味わえます。
また、本作は脱出ゲームでもあるため、ゲームの中盤ではParty Parrotのイラストが使用された謎を解く必要があります。
謎の答えは4桁のパスワードとなっていて、Party Parrotに縁のある数字となっています。
一見難しそうに見えますが、公式サイトにヒントを提示していますので分からない場合はそちらを参考にしてください。
なるほど。もしかしたら、公式サイトではなく「ゲーム中に探せばヒントを集めることもできる」とかだったら更に面白くなるかもしれませんね。
NyaNyaNyaさんがこのゲームで一番面白いと思うポイントはどこですか?
最も力を入れたポイントは、やはり本ゲームの敵キャラであるParrotです。CGモデルはもちろん、お馴染みの翻訳音声や虹色に光り首を振る動作も再現しました。
普段なら滑稽に思われるだけのマヌケな声や動作ですが、このゲームではかえってそれがプレーヤーを恐怖に陥れる異様な存在へと変貌してくれたと思います。
また、詳しくはネタバレになるので言えませんが、ゲームを進めると凶悪な進化を遂げたParrotが3種類登場します。見た目はもちろん、速度や索敵範囲、ボイスなどの性質も異なっていますので、ぜひその目でお確かめください!
おー!軟体の3Dって難しいんですが、うまく工夫して乗り越えてますね
このゲームを作るにあたって工夫したこと事はありますか?
本作は一応ホラーゲームなので、プレーヤーが恐怖を感じるような演出を心がけました。
具体的には、ライトの明るさをちょうど先が見えない程度に調整したことや、探索中にいつ遭遇するか分からない恐怖を煽るため、敵のボイス範囲を小さくしました。
ここからは視聴者のみんなが参考になる話を聞いていくよ!
何を使って作ったのか教えてください!
unityです。
どれくらいの期間と人数で開発しましたか?
およそ4ヶ月、4人で開発しました。
何かフリー素材やアセット等を使っていたら教えてください
フリー素材やフリーアセット、全て無料のものを使用させていただきました。詳細は本ゲームの添付ファイル「readme」をご覧ください。
開発で苦労した事、詰まった事などあれば教えてください
チーム全員unity初心者かつ指導者もいなかったので、初歩的なプログラミングでも簡単に詰みました。その際とにかく、ネットで調べまくりました。それでも分からなかった箇所は別のやり方で対応しました。
あるあるですね。特にオリジナルの遊びを作ろうとすると調べても出てこないですし、持っている知識の中でなんとかムリクリ作るしかないですものね。
最後に一言あればお願いします!
“OK”に恐怖する、Party Parrotのホラーゲーム「Monster Parrots」は公式サイトにて配信中です!
Monster Parrotsを開発したNyaNyaNyaさんでしたー!
ありがとうございましたー!!!
Monster Parrotsは↓のリンクから遊べるよ!
ぜひ遊んでみてね!
<あなたの制作したゲーム紹介します>
ゲーム制作者の方々で、せっかくゲームを作成したものの、なかなかダウンロード数が伸びない、プレイされないなどの悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そんな方々に協力したいと思い、このサイトを宣伝場所として解放しました。
詳細は↓の記事からご確認してください。