こんにちは!リリです!今回もゲーム開発者の方にインタビューしていこうと思います!
<2D横スクロールのアクションゲーム>
INSANITY
本日はINSANITYを開発したたまこさんにお越し頂きましたー!わーい!拍手拍手!
こんにちは!たまこと申します。去年末から個人でゲーム開発をぼちぼち行っています。
よろしくお願いします!
ゲーム作りをしようと思ったキッカケとかあったら教えてください!
去年の夏頃に会社を辞めて、「次はエンジニアになりたいなー」となんとなく思っていました。エンジニアスクールに通い始めたものの、普通のWebアプリを作るのも面白くなかったので、「自分の好きなゲームを作りたい!」と思って、独学でUnityを学び始めたのがきっかけでした。
おー!それは凄いですね。今、冬なので約半年ですか。Unityを学んでいる期間はもっと短いでしょうから、その短い期間でゲームを作り上げているということは、相当な努力があったのでしょうね。
制作したゲームのジャンルについて教えてください!
2D横スクロールのアクションゲームです!
何でプレイできますか?
PCでプレイ可能となっています(WindowsとMac両方で遊べます)
どういった内容のゲームですか?
一言で言えば「ロックマン」みたいなゲームです! 基本的な動作・ダッシュ・ショット/チャージショット、その他ボスを倒すと使える武器が増えるなどのロックマンではお馴染みの機能を実装しました。ステージはチュートリアルを含めて3ステージですが、今後7ステージまで増やしていきたいと思います。
おぉー!正にロックマンですね!短い期間でここまで作りこんであるのは凄いと思います!
たまこさんがこのゲームで一番面白いと思うポイントはどこですか?
2Dならではのシンプルかつ、ドット絵の昔ながらのゲーム感を表現している所がポイントです。どうしても最近のゲームなどは複雑な要素が入りがちですが、このゲームは動作も簡易なものしかないので、誰でも気軽に遊べることもポイントです!
このゲームを作るにあたって工夫したこと事はありますか?
ボスの攻撃や動作です! やはりボス戦が短調だと盛り上がりに欠けてしまうので、攻撃のバリエーションなどは、通常の敵と違うシステムで組みました。
通常の敵などは「この区間を移動する」「プレイヤーが近づいてきたら向かう」などのシンプルなシステムを組みました。ただ、ボスに関しては、独自のアニメーションを組んで、その秒数毎に「この攻撃をこの位置から打つ」みたいなルーチンを組んでいます。将来的には体力が少なくなってきたら、挙動が変わるなども実装してみたいと思います。
なるほど。そういった挙動を作っている時って楽しいですよね!
ここからは視聴者のみんなが参考になる話を聞いていくよ!
何を使って作ったのか教えてください!
Unityです! キャラクターの素材用にUnityのアセットストアなども使用しています。コードはVSCodeを使用しています
どれくらいの期間と人数で開発しましたか?
開発期間は約一ヶ月で、開発人数は一人です。
何かフリー素材やアセット等を使っていたら教えてください
アセットはAnsimuzさんの作品から多く使わせていただいています!効果音は「効果音ラボ」から。音楽は「PeriTune」から使用しています。
Ansimuzさん↓
https://assetstore.unity.com/publishers/18720
効果音ラボ↓
https://soundeffect-lab.info/
PeriTune↓
https://peritune.com/
開発で苦労した事、詰まった事などあれば教えてください
ステージ数が増えていく毎にシステムが複雑化してきて、細かいバグなどが大量発生しました・・・例えば、ステージ3に新しい要素を追加すると、それに付随してステージ1と2も修正し直さないといけないので、日々システムの最適化との戦いでした。
なるほど。あるあるですね。
最初の企画段階からある程度構想を組んでおかないと、行き当たりばったり戦法ではめちゃめちゃ苦労するということを身に染みて学びました。
最後に一言あればお願いします!
昔ながらのゲームの良さを再認識していただけたら、すごく嬉しいです!ジョイコン(PS4コントローラーなど)でも遊べるのでぜひプレイしてみてくださいね!
INSANITYを開発したたまこさんでしたー!ありがとうございましたー!!!
INSANITYは↓のリンクから遊べるよ!ぜひ遊んでみてね!
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